補助金と助成金ノート

北陸の田舎で経理(13年)をしております。主に実体験を踏まえた補助金や助成金について綴ります。

【国民健康保険】の免除申請をし忘れていませんか?申請方法と注意点まとめ

ひとり親世帯の皆様は国民健康保険料の免除をしてもらえる制度をご存知でしょうか?

免除は申請しなければ適用されません。 しっかりと申請をして制度を利用することで毎月の支出を抑えることが可能です。

 

知らないと損をしてしまう国民健康保険料の免除についてまとめます。

 

 

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1.国民健康保険料の免除条件

 

 

実は国民健康保険料が“ずっと”免除されるという制度はありません。 あくまで“一定期間”の免除となります。

 

どのような場合に免除が適用されるのかは以下をご覧ください。 ・前年に比べて年収が大きく下がった

・病気で生活が困窮している

・天災や災害で生活が困窮している

・生活保護を受けているなど特別な理由

 

その他、市区町村によって免除の条件が異なるので確認が必要です。

東京都板橋区を例に免除条件を見ると以下のように記載されています。

・前年の所得が一定額以下 ※地方税法上の合計所得≦57万円+(地方税法上の扶養人数×35万円)

・天災や災害で生活が困窮している

・失業で国民健康保険料の支払いが困難である

 

免除条件の確認ができたら、申請手続きに入ります。

 

 

2.国民健康保険料免除の申請手続き

 

冒頭でお伝えした通り、免除は申請しなければ適用されません。 申請にあたり注意すべき点を見ていきましょう。

 

必要なものを用意する

 

住所地を管轄する役所で案内されている免除条件に当てはまる場合、持参するものは以下になります。

・身分証明書

・印鑑(シャチハタ不可)

・国民健康保険証

・雇用保険受給資格者証(失業した場合)

・条件に当てはまることを証明できる書類

 

特別な条件を設けている場合もある

例えば東京都新宿区の場合、免除を申請するためには条件を満たしている他、事前に電話で相談する必要があります。

このように市区町村で申請前に取るべき行動を指示されていることもあるので、決まりをしっかりと確認してから申請をしましょう。

 

申請の期限

 

免除申請は『納期限の7日前まで』です。 条件を満たしていても、期限に遅れてしまうと満額での支払いとなります。

 

余裕をもって免除申請を行いましょう。

 

 申請手続きは国民健康保険課で行います。 手続きに時間が掛かるため、朝一番に行くのがおススメです。

 

 

3.おわりに

 

 

一定期間とはなりますが、国民健康保険料を免除できれば金銭的な負担を大きく軽減できます。 免除条件を満たしていない方、あるいは免除許可が下りなかった方であっても、国民健康保険料の分割納付や減免といった支払いに関する相談が可能です。

まだこれらの制度を利用していない母子家庭、父子家庭の方は、是非役所に相談してみてください。