補助金と助成金ノート

北陸の田舎で経理(13年)をしております。主に実体験を踏まえた補助金や助成金について綴ります。

経営革新計画等の申請書の書き方がわからない!そんな時は【専門家等派遣事業】が活用できるかも?~中小企業7000社への支援を目指す~

みなさん、様々な場面で申請書の書き方がわからない!とお困りの方はいらっしゃいませんか?また、申請しようと思っているけど、書き方で躓いてなかなか進まない!という方にお勧めの制度を説明していきます。

 

 

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<1.専門家等派遣事業の概要>

 

中小企業庁は、中小企業や小規模事業者の災害対応力を強化するため、BCP(事業継続計画)の専門家派遣制度を進めています。中小企業や小規模事業者等が、BCPを策定したり、行うべき活動や、緊急時の事業継続のための取り組みを確認する場合に、専門家から3回まで無料でアドバイスを受けることができます。

 

<2.補助率・助成額>

 

BCP専門家への謝礼や交通費、宿泊費は中小企業庁より支払われます。

詳しくは下記の通りです。

 

<3.対象企業>

 

①資本金または従業員が、次の業種ごとの定める額または、人数以下の会社または個人となっているようです。

 

      業種

     資本金

      人数

(ア)製造業

    1億円

    100人

(イ)卸売業

    1億円

    100人

(ウ)小売業

    5千万円

     50人

(エ)サービス業

    5千万円

    100人

(オ)ゴム製品製造業

(自動車または航空機用タイヤ及びチューブ製造業並びに工業用ベルト製造業は除く。)

    3億円

    900人

(カ)ソフトウェア業または情報処理サービス業

    3億円

    300人

(キ)旅館業

    5千万円

    200人

 

②中小企業団体の組合は下記の通り。

 

(ア)事業協同組合

(イ)事業協同小組合

(ウ)火災共済協同組合

(エ)信用協同組合

(オ)協同組合連合会

(カ)企業組合

(キ)協業組合

(ク)商工組合

(ケ)商工組合連合会

 

その他、多少となる組合がある場合がございます。

 

詳しくは→派遣専門家 検索・申請|ミラサポ 未来の企業★応援サイト

 

 

<4.募集期間>

 

2018年4月~2019年3月予定。(なくなり次第終了)

 

<5.おわりに>

この事業は、2017年の補正予算額の7億円を活用した事業です。BCPに関する支援が必要な中小企業や小規模事業者が地元の商工会議所や金融機関などの「支援事業」に相談すると、支援機関が必要と判断された場合に専門家を選定、派遣する仕組みになっています。また、ミラサポに支援機関からの推薦を受けて登録された人材が対象となり、登録者は約800人ですが、2018年度中には7000社への支援を目指しているようです。資金面や申請書等、自社の力では難しいと思ったら活用を視野に入れてみるのはいかがでしょうか。