補助金と助成金ノート

北陸の田舎で経理(13年)をしております。主に実体験を踏まえた補助金や助成金について綴ります。

海外拠点を設けたい中小企業必見!【海外ビジネス戦略推進支援事業拠点設置型】をご紹介!

経済のグローバル化に伴い、海外に進出したい事業者も増えてきました。本格的に海外で活動するために海外に拠点を構えたい、または、海外に構えた拠点の変更をしたい方にオススメしたいのが『海外ビジネス戦略推進支援事業』です。

 

2つの型からなる『海外ビジネス戦略推進支援事業』の中から、今回は拠点設置型について綴ります。

 

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●『海外ビジネス戦略推進支援事業』の型とは

拠点設置型には、海外に拠点を新設する「進出コース」と既にある海外拠点を移転や増設をしたい場合の「移転コース」に分かれています。

 

海外ビジネス戦略推進支援事業は補助金だけでなく、中小機構の専門家によるサポートや国内外の専門家による現地調査、現地視察のアポイントメントなど海外での活動を総合的にサポートしてくれます。

 

次項で補助内容を見てみましょう。

 

●拠点設置型の補助内容

各コースには支援するメニューが設けられています。

どのような支援が受けられるのかをコース別にまとめました。

 

進出コース

支援メニュー

内容

海外戦略策定支援

資料の分析や日程の管理など。

市場調査支援(任意)

業者の選定から調査票の設計など。

海外調査同行支援(任意)

現地訪問先の選定、アポイントメントの取得など。

 

移転コース

移転コースでは進出コースの支援メニューに加え、海外調査同行の支援を受けられます。

 

 

 

支援メニュー

内容

海外調査同行支援(任意)

移転や増設のための現地調査に中小機構の専門家が同行し、アドバイスやプレゼン資料の作成、訪問先ごとの調査項目の整理などを行う。

 

各コース、専門家の謝金や旅費は中小機構が全額負担してくれるのは嬉しいポイントです。

 

●補助金額

進出コースと移転コース共に補助経費上限 140 万円(補助対象経費 280 万円の1/2)となっています。

 

補助対象経費とするためには、発注先(委託先)の選定は原則として 2 者以上から見積もりを取って安価な業者に発注するなど、決まりが細かく決まっています。詳しくはページ下部の参考にある「海外展開に確かな手ごたえを!(PDFファイル)」をご覧ください。

 

  • おわりに

海外展開のための拠点は、販路拡大をスムーズかつ有利に進めるために重要です。

 

『海外ビジネス戦略推進支援事業』は補助金以上に手厚いサポートに魅力があります。同事業は全国で100社程度を採択しているため、しっかり準備を進めて補助金を獲得して海外進出や販路拡大を進めましょう!

 

■参考

海外ビジネス戦略推進支援

海外展開に確かな手ごたえを!

平成30年度 海外ビジネス戦略推進支援事業(平成29年度補正予算・平成30年度予算)