中小企業が新しい研究または、その改善を行うためにはそれなりの資金調達も必要となってきます。しかし、研究開発費は予想以上の費用がかかる場合があります。そんな時、是非覚えておいていただきたい補助金の1つをご説明していきます!
<1.概要>
世田谷区内の中小企業者が、技術の開発や改善、向上等を図る為、東京都立産業技術研究センターが実施する制度(依頼試験・機器利用・実地技術支援A)を利用した場合に経費の一部を補助する支援事業です。
<2.申請受付期間>
☑令和2年3月13日(金)まで
※申請受付順で予算がなくなり次第終了です。
<3.補助率等>
☑補助対象経費の2/3(百円未満は切り捨て)または、3万円のいずれか低い額。
<4.補助対象者>
★区内中小企業者で、同一内容で他の補助金を受けていないこと。
<5.補助対象経費>
経費の種類 |
内容 |
①依頼試験 |
製品、材料等の試験、測定、分析を依頼する為にかかる経費。 |
②機器利用 |
製品、材料の試作、測定分析などを行うために機器を利用する際にかかる経費。 |
③実地技術支援A |
向上または事業所において、エンジニアリングアドバイザーによる技術支援を受けるために必要な経費。 |
<6.おわりに>
世田谷区では、中小企業への補助金が充実しているように感じます。他の地域もたくさんの支援制度があるので、また書きます。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。